日曜日, 9月 05, 2021

隕鉄?のナイフ9

今日も隕鉄?ナイフの続きです。

の前に、ちょっと告示を。
10月16・17日で行われます、関刃物祭り・関アウトドアズナイフショーに参加します。
今紹介している隕鉄?ナイフも持っていきますので、よろしければ見にきて下さい。また、今までの受賞作品(一部)も持っていきます。あと、新作のペンも持っていきますので、乞うご期待!。
また詳細については追って報告していきますね。

では、本題に。
前回までで余分な肉?を切り取りましたので、ここからヤスリで整形していきます。
ヤスリは、もうお馴染み?の鋸ヤスリですよ。
切り取り面はガタガタですからね。四隅を切り取って8角形にしていますが、バラン図悪いですから…多角形の処理をきちっとやっておかないと、あとでバランスの修正ができなくなりますからね。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
こんな感じで綺麗に面出しします。


併せて、普通の?鉄鋼ヤスリも使います。
鋸ヤスリの良いところはザ〜クザク削れて作業も捗り、とても良いのですが、ヤスリ自体の剛性がちょっとイマイチ!。なので、少し力を入れて削るとヤスリが撓みます。ヤスリが撓めば…切削面も撓みますよね。
なので、最後の仕上げは普通の鉄鋼やすりを使います。


こんな感じで削っていきますよ。


他の面も削っていきます。


四隅を削って8角形になりました。
これでやっと「らしい」形になってきました。
重さは…まだまだズッシリ!!。測ってみましたが秤のキャパオーバー…。ちなみにこの電子秤はMax500gまで。なので、余裕で500gオーバーですね。

隕鉄風で作っていますが、要はインテグラルナイフなんですよね。
これからどんどん肉抜きして軽くしていきます。


ではでは、今日はこんなところで。

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