今日はお魚の量産タイプの続きです。
お魚さんのお頭が焼き入れから帰ってきました。
焼き入れ前は#600番まで仕上げてあるので、続きの#1000番からスタートします。
ではでは、続きは下をポチッとな!。
続きです。
同じような写真の羅列になるので、細かい写真は省きます。
磨きの手順についても、毎度同じなので省こうと思いましたが、まぁ文章のみの紹介で。
いつも磨きは面倒なところからやっていきます。
まずはベベルストップ(刃の立ち上がり部分)。次にポイント(先端)。
そして今回のは目の中。次はメインのべベル(刃面)そしてリカッソ(刃の付け根)の順で磨きをかけます。
まぁ、手順はその時々によって微妙に変わりますので、あくまで参考までに…。
ブレードの方、ヘアライン仕上げにするので、この段階で止めておきます。
次に柄の部分の型紙を作ります。
実は、この型紙、こんな感じでパーツに分かれていますよ。
エラの部分、胴体、尻尾、胸ヒレです。
けど、色々考えた結果、尻尾の部分を別パーツにすると、強度的に問題があるように思えたので、胴体と一体型で作ることとしました。
で、材料をチョイス。
紫檀系の紅木とアフリカンブラックウッドです。胴体が紫檀系、エラ部分がアフリカンブラックウッドです。
紫檀系の表皮部分の色が白いところを上手く?使って魚の腹を表現します。
これは前回のお魚ナイフでもやりました。前回のお魚ナイフはコチラ(HPです)。
早速、材料を切っていきます。
こういう加工は、もちろんスパイラルの糸鋸です。
ではでは、今日はこんなところで。
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