日曜日, 11月 27, 2016

コンテストナイフの作製記28 47

今日は、また、コンテストナイフの続きです。
金属シースの続きです。

柄部分の先端部分の急なカーブの後は、その先の緩やかなカーブを曲げていきます。
本当はモックアップを使いたいのですが、壊れてしまうと元も子もないので、こんな方法ではどうかな??。
前回使用したアルミのφ10mmの丸棒と、本体の蓋に使ったφ10mmの銅材を万力に挟んで、曲げの支点&作用点にしていきます…。


が………!。
思わせ振りではありませんが、続きは下をポチッとな!。

続きです。
実は、この状態で曲げようとしたら…根性がない!。いやいや、咥えが甘い?。
まぁ、微妙に(100分の数ミリ?)径が違うだけで、咥えが弱い方がズレてしまいますね。
支点と作用点の保持ができません!。
何か良い治具はないかなぁ…。


で、目に入ったのがこちら。
ボール盤の材料を固定するためのバイス。の固定用のこのリング!。


良い感じではないですか??。
早速使ってみます!。


こんな感じで使っていきますよ。
良い感じで使えますね〜。

 

現物合わせ。
カーブの状態を実際のモノに合わせていきます。


一応、1本は曲げ完了。
けど、この部品は、左右に使うので2つ作らないと…。
1つ目のカーブができたので、2つ目は1つ目の カーブに合わせて曲げていきます。


こちらも現物合わせですが、2つのフレームを作ることができました。


ではでは、今日はこんなところで。

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