火曜日, 11月 15, 2016

コンテストナイフ28の作製記 37

今日もコンテストナイフの続きです。

磨きを続けていきますが、この磨きの工程、とても地味〜なんですよね。
やっている作業はけっこう大変なのですが、写真映えしないんですよね〜。
なので、最終段階のダイヤモンドペーストまで一気に飛ばしますね。
ちなみに、ここに至るまでの番手は、ペーパーで#1000番→#2000番→#3000番と進んでます。ちなみにちなみに、#3000番はエメリーペーパーを使ってますよ。で、ダイヤモンドペーストは#8000番、#14000番、#60000番で完成です。
ベベルストップやブレードバックなど、曲面や面積の小さいところは、いつもの綿棒バブで研磨します。


面積の広いところは、セーム革のバフで磨きますよ。


では、続きは下をポチッとな。
続きです。
磨き終わりを写真に。
ん??。いつものカメラが歪んでる?。


今度は反対に歪んでる?????。


まぁ、当たり前ですね〜。
コンベックスグラインド(蛤刃)なので、凸面の鏡と同じです。
刃の縦軸(身幅方向)が2枚上の写真、横軸(刃先から根元にかけてのライン)が上の写真です。
で、全体像はこんな感じ。
いい感じでコンベックスグラインドが完成です。
ちなみに、この状態でスパスパに切れる刃が付いてますよ。
とても恐ろしい状態です。


なので、早々にマスキングテープを貼ってしまいます。
これから色々工作をするので、鏡面仕上げの傷付き防止と、スパスパの刃で余計な怪我をしないように…作業は安全第一!ですね。


ではでは、今日はこんなところで。

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