2016年11月2日水曜日

コンテストナイフ28の作製記 30

コンテストナイフの続きです。

前回から引き続き#320番の砥石でヤスリ目を消していきます。
この磨きの作業、とても地味〜〜〜で時間の掛かる作業です。


では、前々回の記事で写真が少なかったので、今回は奮発して、写真をたくさん使うので…、続きは下をポチッとな!。

続きです。
地味〜〜〜な作業ですが、これくらいの段階だと、目に見えて違いが出てくるので、段階をの写真を紹介しますね。上の写真ではポイント(先端)部分が隠れていますが、こんな感じで、ポイントを磨いていきます。


ポイントのヤスリ目が無くなったら、だんだんと後ろの方(柄側)に広げていきます。


こんな感じでベベルストップ(刃の立ち上がり部分)まで磨いていきますよ。
ちなみに、一番上の写真からこの段階まで、だいたい30分くらい掛かります。
この30分を早いと思うか、遅いと思うか……どうでしょうね?。


さて、ベベル(刃面)のヤスリ目取りも終わったので、ブレードバック(背側)も同じように処理していきます。
この時もポイントから磨き始めますが、こうやって30cm近いナイフ状の物がガッチリ固定されて、自分の胸を向いていのは…考えようによっては恐ろしいですね。


こちら磨き終わったの画。
ほとんど汚れた油を拭き取った不織布です。


さてさて、次の段階に進みます。
#320番の後は#600番でペーパーを掛けていきます。
こちらも、やり辛いベベルストップの所からスタートですね。
が…


ちょっと写真では判り辛いですが、やっぱり磨き残しがありました。
小さい磨き残しは、次の番手に移ってから見つけ易いのですが、ちょっと心が折れますね。
まぁ、ペーパーを前の番手(#320番)に戻しても良いのですが、#600番の作業中に#320番の番手を出すと、粒子が残って他の所を傷つけてしまう可能性もあるので、ここはペーパーを使わず、キサゲやヘラを使って傷取りしますが、大概はヘラだけで何とかなります。写真はヘラの画です。


一応綺麗に傷取りできました。


が…まだ上の方にも磨き残しの傷がありました。
こちらもとりあえず、ヘラで。
写真の斜めにたくさん入っている傷は、磨き残しの傷ではなく、ヘラの先端でゴリゴリと少し荒らして均した跡です。この跡、 ヘラの腹を使って傷を潰す様に均していきます。
ヘラの使い方?は一昨年の木魂の作製記でも紹介していますが(記事はコチラ)、またそのうちに紹介しますね。


さて#600番で磨きを続けます。
ポイント部分は宛木をして磨きます。
ポイント部分は危ないですからね〜。
こんな形で磨きます。まぁ、普通の磨き方ですね。


他の部分、まぁベベル(刃面)はこんな形で磨いてます。
ペーパーは15mm角くらいの大きさです。


これに角材?の宛木をして磨きます。
前の番手(#320番)に対して斜めにペーパーを掛けて、前の番手が見えなくなるまでペーパーを当てていきます。


ではでは、今日はこんなところで。

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