日曜日, 1月 31, 2016

登山ナイフ21

今日はちゃんとナイフネタですよ。
もちろん登山ナイフの続きですよ。

さて、前回の続きですが、ブレード(刃)の背と腹の丸めも終わったので、鍛造風の鎚目を彫っていきます。
で、いきなりですが…、彫り終わっていますね〜。

登山ナイフ141

ではでは、続きは下をポチッとな!。


続きです。

改めて、反対の面も。

登山ナイフ142

さて、砥石で削っただけでは鎚目に見えないので…、ヤスリ目?を磨いて消していきます。
磨きはゴム砥石というのを使います。
先ずは#80番のゴム砥石。

登山ナイフ143

こんな感じで磨いていきます。

登山ナイフ144

ただ…前の写真と比べると判ると思いますが、砥石が減ってしまいました…。
ので、新しいゴム砥石を卸します。

登山ナイフ145

あとで番手が判らなくならないように、この部分に番手を書いておきます。

登山ナイフ146

さて、ここで1番手毎に紹介してもつまらないですから…ねぇ。
80番→120番→240番→400番→800番→1000番→ 1500番と番手を上げていきます。
けっこう地味〜な作業です。
これを2本分ですから…とて〜も地味〜〜な作業です。
で、一気に磨き終わりの写真です。
けっこうピカピカになりました。
けど、これだけピカピカだと鎚目という感じはしないですね。
まぁ、このあと、まだまだ色々と加工していきますので…乞うご期待?。

登山ナイフ147

ではでは、今日はこんなところで。

2 件のコメント:


  1. Ben2さん、おはようございます。

    模様を削ってからの磨き作業、思った以上に手間のかかる仕事ですね。

    Ben2さんオリジナルの世界に一本の登山用ナイフ

    いいなぁ~!

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  2. くりくりさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    このやり方、色々考えに考えて……何とかできるようになりました。
    まぁ…石器風の延長(応用)なんです(^_^;)。

    まぁ、登山用と言いながら、要はユーティリティーです。
    一応、剣鉈を意識してますよ。
    良いでしょ〜(^o^)/。

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