2016年1月28日木曜日

登山ナイフ20

今日も登山ナイフの続きです。

前回で、ブレードベベル(刃面)が削り終わったので、これからナイフに「趣き」を加えたいと思います。
「趣き」って??。
まぁ、大した事ではないのですが…、鍛造風に鎚目を加工しようと思います。
私の鎚目作りは、ハンマーで叩いて作るのではなく、削って作ります。

先ずは道具から紹介。
コチラは…ちょっとマニアの方にしか判らないかもしれませんが…。
ボール盤にセットしたコチラのモノは??。はてさて、何でしょうか?。

登山ナイフ134

思わせ振りではないのですが…、続きは下をポチッとな!。




続きです。

ボール盤にセットしたモノの、先端部分。
フレキシブルシャフトです。
ドリルの回転を自在シャフトを通して、この先端に伝えます。
ルーターと同じ様なものですが、何が違うかと言うと、先ず大径のモノを挟む事ができる事。
ルーターですと、2〜3mm程度の軸しか挿めませんが、このフレキシブルシャフトは6mm以上のものを挿めます。
あと、ボール盤の回転ですから…とても回転数が遅く、その割にはとてもトルクがあって、強く押し当てても止まる事がありません。
なかなか良い研削道具です。

登山ナイフ135

さて、このフレキシブルシャフトに大径の砥石を付けて、こんな感じで、丸く凹みを彫っていきます。
だいたい同じ径の彫込みにしていきます。一応、鎚目を表現するつもりなので、同じ径でないとおかしいですよね?。

登山ナイフ136

で、実はこの時点で…ブレード(刃)の背側と腹側の処理をしていない事に気が付きまして…。
急遽ヤスリ加工に戻り、背側と腹側を丸めていきます。

登山ナイフ137

こんな感じで丸めます。
写真は割愛していますが、最初角を落として、さらに角を落として…、曲面を作るのと同じで左右対称に多角形を作って、それを最終的に丸めます。

登山ナイフ138

腹側も…

登山ナイフ139

こんな感じで丸めますよ。

登山ナイフ140

ではでは、今日はこんなところで。

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