土曜日, 7月 08, 2023

いよいよ明日です

いよいよ明日、銀座ブレードショーです。
銀座の時事通信ホール、10時からですよ。
当然、私も参加します。
で、昨日まで続けていた、銀座に向けてのナイフ…。
間に合いました!。
ブログの方では、細かく紹介していますので、遅れていますが、なんと、昨日!、無事に完成までに漕ぎ着けました。

記事の方はまだ途中ですが、完成図をお見せしますね。
こちらです。
下からNo1、No2、上がNo3となります。
どうですか?。
良い感じでしょう(自我自賛)。


では、各ナイフのケースを紹介していきますね。
ではでは、続きは下をポチッとな!。
続きです。
先にお断りしておきますが、3本全て木鞘のケースです。
No1とNo2は木鞘に革を貼っています。

先ずは、No1のケースです。
コチラ、ネイティブ系に仕上げています。
革はバックスキンを使って、それらしく。
で、縫いの紐はすべて革です。
豚革を細く切って縫い込んでます。


反対側です。まぁ、同じ…ですね。
ちなみに、吊り下げに使うという想定で、丸い輪っかをつけていますが、コチラの輪っか、革を巻いていますが中身は鉄製です。
そして、革紐を撚ったもので取り付けていますが、革紐を撚った中にはケブラーの糸を入れていますので、強度的には問題ありません。


次はNo2のケース。
コチラもネイティブ系に作っています。
柄の色に合わせて、ダーク系でまとめてみました。
No1と同じく、バックスキンを使い、輪っかには鉄、力のかかる革紐にはケブラー繊維を仕込んであります。


No2は紐飾りをつけていませんが、革紐で塗っていく途中、紐を継ぎ足したところの端を切らずにそのまま残してみました。
なにか手作り感?というか素朴な感じが出てて良いかなぁ?と思います。


さて、最後はNo3。
こちらはアンティーク系で作ってみました。
木鞘にガーゼを貼り、漆を塗り込んで固めました。
そして、フェイクではありますが、銅の「箍(たが)」を巻き付けています。
上部に吊り下げようのアタッチメント?を4箇所つけて、自由な方向で身につけられる様にしてあります。


吊り下げる、革の部品を使わないところには、黒蝶貝のリングを嵌めて、装飾としています。


以上、明日持っていく、新作3本です。
ぜひ、会場で見てみてくださいね。
このほかにも、今まで作ったダブルスイングの「セドルチャニ」風ナイフとか、石器風ナイフ、お魚のナイフも持ち込みます。
あと、ボールペンも持っていきますよ。

では、明日会場でお会いできること楽しみにしております。
ブログ見てます、なんて言ってもらえると、とても嬉しいです。
ではでは、今日はこんなところで。

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