土曜日, 7月 29, 2023

銀座に向けてのナイフ46

銀座に向けてのナイフの続きです。
No3の漆を乾かしている間にNo1とNo2の作業を進めます。

No1とNo2はネイティブ系なので、吊り下げるためのリングを付けますが、金属剥き出しで付けたらカッコ悪い!。
ので、これに革を巻いていきます。
左2つはステンレスの輪でφ30mmくらい、ホームセンターで買った物です。
右のφみたいな形のは、ユザワヤさんで買ったベルト用の金具です。
先にお断りしておきますが、結果から言うと左の2つは使用しませんでした。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
写真奥に完成したものが写っていますが、これは随分前に作ったものですよ。
強度を考えて、以前は携帯ストラップ用のナイロン紐を編み込んで作っていましたが、ここは少し進化させて…。
先日手に入れたケブラーの糸を編み込んで作っていきます。
ケブラーを編み込んでおけば強度はバッチリですよね。


金具の色が違うのは…ご愛嬌?。
前の写真のは径が大きかったので、ちょっと不釣り合いに感じたので、少し小さめのものに変更しました。
ケブラーの糸を何重にも巻いてベースを作ります。


これに革を巻いていきますよ。
鉄のリングのところは、元がしっかりしているので巻きやすいですが、ケブラーの所は非常に巻きづらい!。
接着剤を付けながら巻いていくので、とても大変です。
表面に接着剤が付くと、色が変わってしまうので、慎重に作業を進めます。


コチラはNo2用のリング。
同じようにケブラーを編み込んでます。
ちょっと思いつきで…作業をやりやすくするため、こちらはケブラーを三つ編みにしてから作業をしています。
色々考えながら…日々進化?、作業は効率良く?ですね。


で、完成です。
接着剤も綺麗に処理できました。
外からはケブラーが編み込んであるの分かりませんよね。


ではでは、今日はこんなところで。

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