前回の続きです。
ロウ付け…のつもりのハンダ付け。ちょっと強度的に不安なので、ピンを打つこととしました。
ここにはありませんが、1本目、2mmのピンを使ったら…このサイズでは極太のピンとなってしまったので…1mmのピンにしました。1mmでは強度的にどう??って思いますが、無いよりマシかな??。まぁ、刃渡り5cm程度の小さなデスクナイフなので、そこまで強度を求めなくても大丈夫かな??。
能書きはこれくらいにして、中心線を罫書いて1mmの穴あけをします。
では、続きは下をポチッとな!。
打ち込むピンは真鍮の丸棒。丸棒と言っても1mmなので…真鍮線という感じですね。
打ち込んでカシメます。
ヤスリで頭を削り落としてフラットにして、ここの部分は完成。
さて、ケース後端に開けた2mmの穴にネオジムを入れていきます。
極(NとS)を間違わない様にマジックで印をつけています。曲を間違うと…ホールドしないで弾かれてしまいますからね!。
2mmジャストサイズの穴あけで2mmのネオジム。結構ギリギリなので叩き込む感じです。一応、エポキシ接着剤を入れて固定しています。
ちなみに、ネオジムはφ2mm、厚み1mmのものです。Amazonさんで100枚入りを買いました。
あと、組み込む際に、本体とケースの擦れによる傷を防止するため、本体・ケースの隙間を確保するため、ワッシャーを作ります。
今回、燐青銅の板が入手できなかったので、銅板の0.1mm厚を使います。
作り方は超簡単。大径のポンチで銅板を打ち抜き…
更に小径のポンチで中心付近を打ち抜きます。
たまに中心を外すのがありますが、だいたい上手く中心付近を抜けますね。
ちなみに、このポンチは革用のポンチを使っていますよ。
ではでは、今日はこんなところで。
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