木曜日, 12月 15, 2016

コンテストナイフ28の作製記 59

昨日は失礼しました。
会社の忘年会で…帰ってからバタンキューでした。

さて、今日もコンテストナイフの続きですが、今日からは木鞘の方に移ります。

前回、左右のパーツを貼り合わせたところまで行きました。
ここからいよいよ整形に入ります。
とりあえず、先に大きな加工から。
鞘の後ろに大きな穴を開けます。これはデザイン上のアクセントとしての意味合いが深いですが、一応、紐通しの穴のつもりでもあります。
私の持っている最大径のドリル(12mm)で穴あけです。
材料が柔らかくて薄くても…大径のドリルは怖いです…。


では続きは下をポチッとな!。

続きです。
穴あけ完了!。
が、よく見ると(パッと見ても…)判るとおり、センターから外れて穴があいてしまいました。


が、気を取り直して、径を大きく取ります。
まぁ、元々φ15mmの穴にする予定でしたから、OKですかね。
テンプレートでマーキングした後、12mmのドリルでゴリゴリとザグッて穴を広げます。
ちなみに、このやり方はとても危険なので、良い子は真似をしないでくださいね。


で、15mm幅のまま、少し細長い形にします。


穴を広げますが、ここは鬼目ヤスリでゴリゴリとやって広げていきます。
そのついで?で、下側(底面)の加工をします。


下面がノッペリではつまらないですから、一つ溝を掘ります。


それから、角を丸めていきます。
こんな感じになってきましたよ。
デザインした通り?、それなり(鞘)の形になってきたと思います。


横から見るとこんな感じです。


実際にナイフを入れてみます。
デザイン的にはいい感じかなぁ?なんて自己満足ですが。


では、今日はこんなところで。

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