金曜日, 12月 10, 2021

ペン作り

さて、ブログ名に「Pe n2106」などと付け加えた割には、ペンの情報が圧倒的に少ない!。
と言うことで。
今回はペン作りを少々。
ペンキットを流用したメタルなペン作りです。


途中工程が撮られていませんが、全く撮り忘れてました。
ので、簡単な紹介のみとさせていただきます。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
ちょっとアップに。
こちらはアルミニウムのペン。
口金、エンドキャップ、クリップは銅メッキされたものを使います。


もう一つのアップ。
こちらは銅のペン。
口金、エンドキャップ、クリップはクロムメッキ(銀色)を使います。
初めは、銅は銅色で統一、アルミは銀絵色で統一と考えていましたが、アクセントが無いと面白く無い!。と言うことで、ペンパーツを交換して組み立ててみました。


さて、完成図の前に、短金をご覧ください。
ハンマーは鏡面仕上げしてあるので、打面(槌跡)もピカピカ。
光が乱反射して綺麗ですよ。


こちらは銅の鍛金。
アルミも銅も、一度#2000までペーパーで磨き、その跡研磨剤(ピカール)で鏡面にした後、ハンマリングしてます。結構手間がかかっているんですよ。
あと、軸径より口金とエンドキャップの径が小さいので、端面を少し絞って鍛金加工しています。


で、組み立てたのがこちら。


こちらはアルミのペン。
赤い銅色と銀色がコントラストとなって良い感じ。単色よりいいですね。
ちなみに、こちらのアルミペン、直径は9mm。重さが23g。


こちらは銅のペン。
こちらも単色よりは全然いい感じです。
ちなみに、こちらの銅ペンは直径が10mm。重さが36gとやや重目です。


さて、簡単な告知となりますが、この度、某クラフト市に出店することとなりましたので、そこで販売するためのペン作りでした。
クラフト市の詳細はまた間近になったらお知らせします。
ではでは、今日はこんなところで。

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