日曜日, 12月 05, 2021

新しいBen2のフォールディングナイフ の1

今日からお題の通り、新しいBen2のフォールディングナイフを紹介していきますね。
最初に完成図をお見せしようかと思いましたが、まぁ…お楽しみはもう少し先に。前回紹介した10年くらい前のBen2のフォールディングナイフから連想してください。

では、早速。
まずは鋼材を切り出します。
今回は左側の少し小さめの方で作ります。
写真で見て分かる通り、型?を元に罫書きを入れていきます。
鋼材は5mm厚の440Cです。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
直線部分は手慣れた?鉄鋸でゴリゴリと。
前に紹介していた隕鉄風ナイフで鉄鋸は嫌と言うほど使いましたらからね。これくらいの厚さの鋼材は朝飯前??です。
で、切っ先の曲線部分は…さすがに鉄鋸では切れないので、穴あけして切りつなぎます。
穴あけは…ポンチなど打たないで、ドリルで軽くザグって見当をつけます。


で、穴あけ完了。
ちなみに、穴の径はφ3mmです。
座繰りが近すぎて穴あけできないところも発生…。けど気にせず進めます。


穴を糸鋸で切りつなぎ、切り取り完了です。
そうそう、右にある長方形の鋼材、切れ端ではなく、前に紹介したBen2のフォールディングナイフのミニチュア版?を作ってみようか?と切り出しました。前作は6mmの角材でしたが、今回のは5mmの角材をつくりました。が…未だ手付かずです。そのままお蔵入りしそうです。


そして、この段階で穴あけをします。
X軸とY軸と言う感じの穴あけ。ここでは横(サイド)側の穴をX軸、縦(上下)に貫通する穴をY軸としておきます。
X軸はφ3mm。Y軸はφ2mmで穴あけをしています。


X軸の穴あけはあまり気にせずできますが、Y軸の穴あけは距離もあり、上から下まで貫通させる際、固定がうまくできないと斜めに穴が開いてしまいます。細心の注意を払って穴あけをしました。


 ではでは、今日はこんなところで。

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