土曜日, 9月 23, 2017

コンテストナイフ29 の9

最近(ここ半年?)、完全に週末更新が当たり前になってます。
どうしても仕事から帰ってくると、飲んでバタンキューのパターンになってます。
もう少し身体が慣れたら?頑張りたいと思いますが、半年経っても変わらないので、このままかなぁ〜。
まぁ気長にお付き合いをお願いします。

さて、前回の続きです。
ヒルトの加工が終わったので、ここからブレードとの擦り合わせをしていきます。
今回、ヒルトの上の方(背側)は前(切先)から合わせる感じ、ヒルトの下側(腹側)は上から合わせる感じになるので、結構調整が大変なんですよ。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。

ブレードの下面に丸みを持たせます。
この丸みで綺麗にヒルトに入るように調整していきます。


ヒルトの上面(背側)も丸く加工していきます。


上のヒルトの形状に合わせて、ブレードの上面(背側)も丸く加工していきます。


ちょっと写真が横になってしまってますが、失礼。
ヒルトの上面(背側)の擦り合わせもだいたい完了です。


で、下側もなんとか納まりました。


サクサクと紹介していますが、これに丸々1日以上かけていますよ。
ホントに大変な作業でした。

で、こんな感じにハメ合わせ完了です。


で、どこまでブレードが入ったのかわからないので、マジックで位置を確認します。
ヒルトを丸める加工をするのですが、削りすぎるとブレードの端(後端)が出てしまい、失敗作になってしまうので、慎重に進めます。


で、 ヒルトに潜っているブレードの幅を意識しながら、ヒルトの全面(刃側)を丸めていきます。
ここはいつものようにノコヤスリを使います。
真鍮材なんかはザクザクと、気持ちいいくらいに削れますよ〜。


こんな感じに丸めました。

では、今日はこんなところで。

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