プレゼントのナイフ ２

酔っ払いは怖い…。

先日、この記事をアップした時、酔っ払ってたので…ろくに確認もせず未完成のままアップしてしまいました。

失礼しました。

改めて編集しましたので…。

飛び飛びになってしまい失礼です。

プレゼント用のナイフ、肝心の？私の銘を打っていませんでしたので、ここで入れます。

銘を入れるの、今まであまり載せたことはなかったのですが…初めてかな？。

以前はインデックスシールを使ってマークを入れていたのですが、さすがにもう無くなってしまいましたし、あったとしてもサイズが大きいので、今回の様なナイフには使えません。

ので、よく使う簡易方法で銘を入れます。

ただ、この方法はフリーハンドなので…毎回毎回微妙に形が違ってしまいます。

まぁ、「味」といえば良いのでしょうか？。

マークの形は私独特（オリジナル）のマークなので、多少形が崩れても問題ないですからね。

と言うことで、こう言う時に見やすい色の青マジックで、広範囲をベタ塗りして、そこに罫書き針を使ってマークを書きます。

では、続きは下をポチッとな！。

続きです。

ここに、塩化第二鉄をチョン付けした綿棒を当てていきます。

綿棒にヒタヒタに塩化第二鉄をつけてしまうと、垂れたりした時に、大惨事になってしまうので、必要最小限の薬剤を付けています。

あと、ライターなどで若干炙って、人肌くらいにしておくと、腐食が入りやすいですね。

腐食後、濡らした綿棒で余分な腐食液を拭き取り、その後で、アルコールを染み込ませた綿棒でマジックインキを取っていきます。

で、完成です。

この後、ダイヤヤスリで粗く刃付けして、砥石で綺麗に刃を仕上げて完了です。

とりあえず、これで渡せる状態に。

一応完成図を。

前回、紹介したケースと一緒に。

ブレード部のアップ。

このブレードの形状、結構お気に入りです。

ケースに入れるとこんな感じ。

ケースにベルトフックとか付けてませんが、一応デスクナイフという事で、外に持ち出さない想定です。

改めて、完成図を。

今月の頭、お世話になった先輩にお渡ししました。

ではでは、今日はこんなところで。