火曜日, 1月 10, 2017

登山ナイフ46

今日は、約10ヶ月ぶりの登山ナイフの再開です。

まだ写真の整理が付いていないので、途中でお休みもあると思いますが、ボチボチと進めていきますので、よろしくお願いします。

この登山ナイフは2本作っていて、1本は自分用です。
八角形に削ったのですが、自分用のは、途中でチョットしたミスをしています。
柄材を半分に切る時に、チョット中心から外れて、左右のバランスが悪くなってしまいました。ミスについてはこちらの記事を見てみて下さい。

で、そのミスをどうリカバリーしたか?。
こちら側は普通の面(チョット厚みが薄い方)。まぁ、ノーマルな感じですよね。


では、反対側の厚みが大きい方はどうしたか!。
勿体ぶるわけではありませんが、続きは下をポチッとな!。



続きです。

厚みが大きい方はこんな感じに削りました。
和包丁などで良く見る、栗型の柄にしてみました。


チョット判りづらいので、断面を。
柄の後ろ側から見ると、こんな感じ。
柄の断面が「栗 」の形になっているのが判りますか?。
まぁ…苦肉の策…ですね。


上から見るとこんな感じ。
柄の右側が少し厚めですね。この部分が栗柄の頂点になります。
まぁ、誤魔化しが効く範囲に入ったか…と思います。


さて、ここからはもう1本の方。ハンターさんにお渡しする方ですね。
ちなみに、こちらは左右対称にできていますからね。
柄をヒルト(指掛け)にかけて狭めていきます。少し先細りにする感じですね。
柄のほぼ中心からヒルト前端に向けてテーパーを付けて削っていきます。


こんな感じで削っていきます。
ヒルトと柄の接合面、この写真(ちょっとピンボケですが)では段差が見えていますが、この段差が無くなるまで、粗削りを進めていきます。


 では、今日はこんなところで。

4 件のコメント:

  1. Ben2さん、お久しぶりです。

    例のナイフですね、
    ハンドル部分をクリ型ににしたら意外と使いやすそうな気がするのですが
    感触はいかがですか?

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    1. くりくりさん、こんばんは。
      昨年はいろいろお世話になりました。
      今年もよろしくお願いします。
      コメントありがとうございます。

      そうです、例のナイフですよ〜。
      ハンドルの栗型、あまり差は感じません。
      そんなに使い込んでませんから、正直なところは判りません。
      今回のは辻褄合わせ…という感じです。
      けど、ぼちぼちと登山を再開しようと思っているので、実際にこのナイフを持っていくつもりです。
      実際に使ってみて、自分で試していきたいと思います(^o^)/。

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  2. Ben2さん、おはようございます。

    ご挨拶遅れました、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
    登山の再開いいですね奥様と一緒に行かれるのかな?
    楽しみですね。(#^^#)

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    1. くりくりさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      こちらこそ!。よろしくお願いします。
      登山、今はまだ膝がイマイチなので、暖かくなってから、低山スタートで行ってみたいと思います。
      山に行く時は、この大きなのと、ビクトリノックスなど小型のナイフを持っていきます。
      メインはやっぱりビクトリノックスになっちゃうかな?。
      けど、積極的に使っていきたいと思います。

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