火曜日, 6月 28, 2016

コンテストナイフ28…プロローグ7

今日は久しぶりにナイフネタ。
それもコンテストナイフですよ〜。

まぁ、遅々とではありますが、ボチボチと進めております。
昨日、とりあえず…ブレードベベル(刃面)の粗削りが終わりました。
2週間以上も掛かって…たくさん削りましたよ〜。
削りカスがコチラ。

このコンテストナイフの「プロローグの1」で紹介した重さの問題。
そのままインテグラルで作っていたら1kg近いナイフになるところを、インテグラルを諦めアルミに変更して軽量化を図り…。
まぁ、何とかなりそうな気配。

とりあえず、ブレードベベルの削りカスを集めてみましたよ。
写真では判らないですが、けっこうな量です。


では、続きは下をポチッとな!。


続きです。

さて、削りカスはどれくらいの重さ?。
先ずはケースの重さをリセットしてゼロ点セット。


磁石を使って削りカスを入れてみたら……。
なんと!66gもありました。
小さめのナイフのブレード分くらいの重さがありますね。


で、柄の中に隠れるところを肉抜き。
φ6mm他で穴開けを。




こちらのドリルの切り子も重さを測ってみると。
16gでした。  



もともと300g以上あった、切り出した鋼材を削って削って、260gまでスリムにすることができました。


そして、柄材のアルミ。まだザックリの切抜き状態ですが(形が独特なので、写真の公開は控えます)、こちらも250gを切りました。


柄と鋼材を仮組して、重さを測ってみました。
当初1kgを覚悟したモノが、なんとか500gまでスリムになりました。


これから柄材をガッツリと削り込みますから、あと100gは軽くできるかなぁ〜。
まぁ、軽くするのはある程度限界がありますが、見た目との関係で、体感的に軽くする事ができる?と目論んでいますので…頑張って?みます。

ではでは、今日はこんなところで。

2 件のコメント:

  1. 相変わらずすごい馬力ですねえ。
    2週間も削りまくっておられたんですね。
    アルミの鏡面仕上げのメドはたったのでしょうか。
    どんなのが出来るのか楽しみです。

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    1. 銀爺さん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      まるまる2週間削っていた訳ではないですよ〜。
      会社から帰ってからチョコッとと、週末のかなりの時間…でです。
      まぁ、実質4日くらいかなぁ〜。

      アルミの鏡面仕上げ、まだメドが立っていません。
      ホントにどうしようかなぁ。

      どんなモノになるか…乞うご期待です。

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