2016年4月9日土曜日

道具の紹介

昨日は失礼しました。
前回、登山ナイフの終わりに、ミニナイフの紹介というお話をしたのですが、写真の整理に手こずり、アップできませんでした。
そんな訳で、登山ナイフの記事も行き詰まっており、手掛けているコンテストナイフは公開ができないし…という事で、ネタが無い……。
という事で、苦し紛れで…道具の紹介をして誤摩化して?いこう…と思います。
最初は磨きヘラについて。

先日、磨きヘラを作りましたよ。
磨きヘラって知ってますか?。
彫金などで、ヤスリやキサゲで削った跡を均してピカピカにする棒です。
実際に使っているところは、そのうち紹介しますね。

さて、私の場合、焼入れ前の鋼材の傷取りや、ヒルト材の修正などに使っています。
まぁ、滅多に使う事はないので、今までは油目ヤスリの切れなくなったのを、砥石で研いで?(ヤスリめを消して)使ってました。
たまたま、炭素鋼?の丸棒が手に入ったので、作ってみる事にしました。

先ずは、焼き鈍しをして、ザックリとヤスリで整形…。実は記事にするつもりは無かったので、ここまでは写真を撮ってありません〜…。

で、ボール盤にセットして、簡易旋盤?。
ヤスリで芯出し、兼、整形をしていきます。

磨きヘラ1

では、続きは下をポチッとな!。
続きです。



全体に緩いアールなるように…こんな感じに仕上げていきます。

磨きヘラ2

形ができたら、細目ヤスリで仕上げていきます。

磨きヘラ3

#320番のペーパーを掛けて、磨いていきます。

磨きヘラ4

ここで焼入れ。
ガスバーナーを使って赤め、水で急冷して焼入れします。
市販のガスバーナーでは、なかなか温度が上がらないです…。

磨きヘラ5

焼入れ完了!。
酸化皮膜(黒皮)が着いてます。

磨きヘラ6

これを再度磨きます。
#320番まで磨いてあるので、あとは番手を上げて#3000番まで磨きます。 ビカビカに仕上がりました。
一応、これで完成です。

磨きヘラ7

ついでで、彫金系の道具の紹介。
上から先を丸めたポンチ。これは「潰し」たり「寄せ」たりする時に使います。
その下が細い磨きヘラと太い磨きヘラ。今回紹介しているのが下の太い磨きヘラです。
そして、下の3本がキサゲ。
上2本が油目ヤスリを研いで作ったキサゲ、一番下のが市販のモノです。
市販のは…買ったけど…まだ使ってません…。

磨きヘラ8

ではでは、今日はこんなところで。

2 件のコメント:

  1. すごいですねえ、工具を自作されるのですねえ。
    私なんぞ先日、磨きヘラを通販で買っちゃいましたよ。
    それにキサゲなんて私の腕では使いこなせません。
    ますます憧れてしまいます。

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    1. 銀爺さん、おはようございます。

      磨きヘラ、通販で売ってるんですね…。
      そもそも貧乏人根性で、「買う」より「作る」に走ってしまいます…(^_^;)。
      銀爺さんも磨きヘラ使う事やられるんですね。
      けっこう楽しいですよね〜。
      私の場合、キサゲも磨きヘラも傷取りでしか使わないので、ルーペを覗きながらのレベル。
      小さい面積なので、腕は無くても、どうにかなりますよ(^o^)/。

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