土曜日, 9月 01, 2018

コンテストナイフ2018 の2

今日もコンテストナイフ2018の続きです。

デザインも決まったので、いつものように?モックアップを作ります。
こういう変な形のナイフは、実際に立体に起こしてみないと、本当に使えるナイフになるかどうか判らないですからね。
一応、私は変なナイフを作りますが、デザインに特化しすぎて使えないナイフでは仕方ないですから、モックアップを使って検証?して作ります。
型紙を元に、MDFを使ってモックアップを作ります。
ちなみに、MDFは100均で買ってきた厚さ6mmのモノです。


では続きは下をポチッとな!。

続きです。
ロケットのサイズですが、胴の一番太いところで30mmくらいに設定しています。
人間が持つ道具で限界の太さが30mmくらいかな?って持論ですが、思っています。
なので、6mmの厚みのMDFを5枚重ね合わせて作ります。


この段階で、窓の穴あけをします。
基準面があるうちに正確さを求められる加工はしておかないとね。
さて、ここでチョット問題が。
窓の穴、設計段階では20mm近いデザインで描きましたが、直角に2つの穴あけ(合計4つの穴になります)をすると、穴が大きすぎて強度的な問題が発生しますね。
なので、穴のサイズを大幅ダウンして、13mmで穴あけをします。
実際のところ…私の持っているボール盤で咥えられる最大径13mmまでなので…選択の余地なしの径になりました。


で、とりあえず1つ目の穴完了。
ここでもう一つ問題というか疑問が…。
片面平面。もう片面が曲面で同じような穴が開けられるか?。まぁモックアップなのでザックリで良いのですが、とりあえず曲面に削って同じような感じにして穴あけをします。


横90度から同じ穴あけを。
バッチリ?成功です。


で、いきなりですが、丸めて、羽根を付けて、マズルも整形して、ブレード部分も整形して…何とか形にすることができました。
丸めると言っても8角形にして軽く面取りをした程度。まぁ感覚的な感触は得られたのでOKです。


横から。


ボール盤の穴に挿して、垂直な形に。
ロケットはこの形でないとね〜。


で、記事も長くなっているので、大幅にカットして…、流れ星のモックアップも完成です。


ではでは、今日はこんなところで。

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