コンテストナイフ2018 の６

今日もコンテストナイフ2018の続きです。

整形の終わったので、細かい細工に入っていきます。
炎の感じを出すために、ブレードの上の部分、アーチのところを少し細めていきます。
細めると言っても、刃の幅を細める方です。
左右を同じ形にするために、型を作ります。

では、続きは下をポチッとな！。
続きです。型に合わせて削っていきます。

 　
先ほど細めると書きましたが、こんな感じで身幅を細めていきますよ。
左右の深さを同じに整えていきます。

 こんな感じに仕上げていきます。

横から見るとこんな感じ。
先端に段差がついて、炎のような感じなってきたと思いませんか？。

さて、この勢いでベベル（刃面）のグラインドに入ります。
先ずはベベルストップから。
今回は半丸ヤスリでベベルストップを成形していきます。
とりあえず、「これ以上削ってはいけない」のグラインドを。
３０〜４０度のかなり立てた状態でヤスリを当てていきます。

 で、両面の「これ以上削ってはいけない」のあたりができました。
残り幅は０.１mmくらいですよ。

ではでは、今日はこんなところで。