2016年9月30日金曜日

コンテストナイフ28の作製記 14

昨日は失礼しました。
会社の飲み会で…、かなり良い感じになって帰ってきましたので…、更新できませんでした。

さて、今日もコンテストナイフの続きです。

さてさて、改めて、ここでブレードと柄材の固定方法について。
今回のナイフはもともとインテグラルナイフを考えていた訳ですから、当然、柄にピンを打つなんて無粋なことはやらないつもりです。
なので、ブレードと柄をどうやって固定しようか…。
そうそう、その前に、ブレードと柄の構造について、下の写真のようになります。
色々写真を載せて紹介してきましたが、こうやって絵に描いた方が判りやすですかね?。


ではでは、続きは下をポチッとな!。
続きです。
で、改めて固定方法を。
下の絵のように、イモネジを上下から埋め込み、固定する方法を考えました。
この方法、何かで見た記憶があって…。今回、ヒョンなことから思い出しまして、取り入れてみることにしました。
ちなみに、最初の絵と下の絵はナイフをコンテストに出品した時に、一緒に添付した説明図です。


ここで問題になるのが、アルミとSUS材を跨いだ形で穴あけをしなければなりません。同じ硬さの材料に穴あけだったら問題無いのですが、硬さの違うアルミとSUS材を、そのまま跨いで穴開けしたら、当然、軟らかいアルミの方に刃が寄って、穴の比率が8:2くらいになってしまいます。
ので、思い付いたのが、下の写真の方法。

同じ鋼材(SUS440c)を二つ合わせて、ポンチ代わりにヤスリで簡単な切り込みを入れてます。合わせる鋼材はたくさんある端材です。これをバイス(万力)でガッチリと挟み込みます。


ここにドリルで穴開けをしていきます。
ドリル径はM3ネジの下穴2.7mmです。


で、穴あけ完了。
両方均等に、半円づつ綺麗に穴あけ完了です。


上の写真では判づらいかな?と思うので、下の写真。
陰影がハッキリして、半円の感じが判りますか?。


この鋼材を柄材に組み込みます。
で、この鋼材の半円穴を導き穴として、改めてドリルを落とします。
すると…


あ〜ら不思議!?、硬さの違う異種素材を綺麗に跨いで穴あけ完了です。


さてさて、ここからが難関。
開けた穴にネジ切りをするのですが、ネジ切り中にタップが折れてしまうと…、鋼材とアルミが二度と離れなくなってしまいます。まぁ折れたらアルミをボツにして割ってしまえば助けることができますが、ここまで進んだ作業が全くの無になる可能性がとても大きいです……。
なので、穴の深さに合わせて、タップにマーキングをします。赤いマジックが見えますか?。この赤いマーキングまで切り進んだところで停めればOKです。
まぁ、実際には結構ビビって、かなり手前でストップでした。


実際のタップ作業ですよ。
赤いマーキングは見えませんが、かなり手前でストップです…。


で、ネジ切り後に、実際にイモネジを入れてみて、状態を確認です。
ちょっと引っ掛かる所もありましたが、まぁ普通にネジを入れることができました。


今日紹介した写真は柄の下側ですが、上の面にも同じように穴開けをして、同じようにネジ切りをしました。
ちなみにですが、この写真(段階)では普通の?イモネジを入れてますが、最終的にステンレスのイモネジを入れています。

ではでは、今日はこんなところで。

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