2016年9月17日土曜日

コンテストナイフ28の作製記 3

昨日、一昨日と失礼しました。
今、娘夫婦が九州から来てまして…、お孫ちゃんのお相手で?とても忙しいので〜…。サボってます。この後も少々サボり気味になると思いますが…ご容赦願います。

さて、今日もコンテストナイフの作製記の続きです。

柄の形、2番目のモックアップで確定です。
とりあえず、2つ目のモックアップを切り出している図です。
手前がブレード、奥が柄の部分です。見れば判りますよね〜。
材料は100均で売っている段ボールを固めた様な木の様な…?材料です。
厚みは6mmあって丁度良い感じです。
まぁ最終的にブレードは5mmで作ってますけど、この段階では6mm厚を考えてました。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
柄の形を1つ切り出して、それに合わせて、あと3枚切り出します。
厚みを30mmにするためです。柄材6mmを左右2枚づつで4枚。これにブレードの1枚を足して計5枚×6mm=30mmですね。
この段階では30mm厚の鋼材からインテグラルで削り出す構想を捨ててませんでしたからね。


一応、切り出すためにキレイに線を引き直します。


で、糸ノコでザックリと切り出しを。
柄尻の穴を開けるために、3mmのドリルで下穴を開けておきます。


で、いきなりですが、切り出し完了。
これを2枚貼り合わせて、片側分を作ります。


コチラが2枚づつ貼り合わせ、乾燥を待っている状態…。


で、細かい写真は撮り忘れているので、工程がいきなり省かれてしまいますが、仮固定用の穴開け(2カ所)をして、柄とブレードを仮組した状態で成形して行きます。
 柄をブレードに固定せず、仮組の状態にしておきますが、完全に固定してしまうと、後々ブレードの形を鋼材に転写したり、作製工程上の必要となる細かい型を作るのにマスターが必要になりますので、柄を完全固定しないで、いつでも外せるように作っておきます。

 実は、この段階で柄の形が非常に良くできて、とても気に入りました。
柄の形状はこの段階で決定にします!。
ので、この後、いくつかの型を作りましたが、柄はこの型用に作ったモノをずっと流用して行きます。


最終的な柄の形はこんな感じです。前回紹介した粘土で作った柄と同じように見えますが、微妙なところが…違っています。
ちなみに、この写真は最終型に取り付けた状態です。


で、その最終型の全容がコチラ。
なかなかカッコイイ形でしょ(自画自賛ですが…)。


さて、ここでチョット話を戻しまして…改めて前回紹介した型の全員集合写真。
先に書いた通り上から2つ目の型から柄の形は全部ほぼ同じです。型の違いはブレードの長さと形状(カーブや身幅などの微妙な違い)です。


で、前回紹介したこの写真で、だんだんサイズが大きくなる件について。
※少々ウンチクが長くなるので…面倒な方はパスして下さい。
実は、このシリーズ冒頭にも書いた通り、インテグラルナイフ を想定して、色々考えてました。で、途中段階で比重換算をしてみた訳です。この件についてはプロローグ1でも紹介しましたので参考にして下さい。
プロローグで書いた段階の型は、確か上から3つ目くらい。この段階で既に800gくらいになる事が予想されてました。ので、この段階でインテグラルは断念。
しかし、全体を金属系(オール金属)でまとめたかったので、柄材をアルミで作る事にしましたが、アルミを使っても500gくらいの重さになる事が想像できたので…小型〜中型のナイフが500gもあったら……これはひどく重い!。何とか軽くする……軽く感じるようにする方法はないものか…。
という事で、ネットやなんだかんだを参考にして色々考えた結果、「同じ重さで大きさの違う箱があったら、大きい方が軽く感じる」という心理的なトリック(錯覚)を利用して、いっそのこと大型化してしまえば…「大きいナイフは重いのが当たり前」という先入観?もプラスされて、思った以上に重く感じない?、むしろ軽く感じる事が出来るのでは?。
ということで、わざとブレードを30mmほど長くし、中型〜大型くらいの大きさにしました。また、ブレードを長くした事で、同じ身幅のブレードが少々スリムに見えるようになりました。
まぁ、デザインにこんなウンチクを埋め込む…というのも何か変な話ですが、 実際に自分が持ってみた時の事を色々想像すると、ズッシリ重いと感じるナイフは…遠慮するかな〜。まぁそんなこんなを考えてこの形になりました。

長いウンチク?になりましたが…。
次回からはいよいよ本体の作製に入って行きます。

ではでは、今日はこんなところで。

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