いよいよ年の瀬、平成最後の年末ですね〜。
会社の方も休みに入ったので、この正月休みできるだけ更新していきたいと思います。
お付き合い、よろしくお願いします(サボったらごめんなさい)。
さて、とりあえず、コンテストナイフの続きです。
ブレードを固定する治具を作りましたが、この治具を本体の中に入れた時、抜くことができなくなると困るので穴あけをしてネジを入れられるようにします。
抜くことができなくなる???。ちょっと判りづらいと思いますが、今日の後半でなるほど!と思っていただけるかな?。
さてさて、ちょっと中心はズレてしまいましたが、M4の下穴を開けてタップでネジ切りします。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
ネジも切り終わって、こんな感じでM4のネジを入れることができるようになりました。
で、抜けなくなる可能性…。こう言う事なんですよ。
深さも径もギリギリで作っているので、この治具を穴に入れてしまうと、抜く事が非常に難しく…下手すると抜けなくなる可能性もあったので、引き出し用のネジをつけました。
さて、これにブレードを組み合わせますが、こんな感じです。
ブレードにヒルトを刺し、これに治具をセットして本体の穴に固定する予定です。
組むとこんな感じになります。
これを本体の穴に…
差し込んで…
こんな感じに組み上がります。
なんで、こんな面倒なことやっているか?。
ブレードの形、中心軸は全体の寸法よりちょっとズレてます。
これは間違っても左右対称(シンメトリー)のダガータイプにならないようにしたためです。この微妙に中心がずれているブレードを、円柱状(円錐状?)の本体に付けた時、バランスよく位置決めをするために、ちょっと余裕を持ち(アジャストできる)、微妙な位置決めができる方法が必要だったので、この形で進めることにしました。
とてもとても余計な手間なのですが、納得いくものでないとコンテストに出せないですからね〜。
ではでは、今日はこんなところで。
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