日曜日, 7月 10, 2022

フォールディングナイフ 5×10 の13

昨日、一昨日と失礼しました。
家呑み…し過ぎちゃいましたね〜。
晩酌後、シャワーもせずに寝てしまいました。
あぁ、もちろん朝シャワー(ジョギングしてから)ですよ。

今日は、フォールディングナイフの続きです。
組み立ての前に、もう一つの部品を作っておきます。
回転部分に入れるワッシャーですね。

市販のワッシャーでは厚みが最低でも0.5mmくらいあるので、ここは自作で。
材料はこちら。
銅板の0.1mm厚です。
本当は燐青銅の0.1mmを使いたかったのですが、売り切れでした。
こんど見つけたら買い込んでおきます。
さて、この銅板を切り抜いてワッシャーを作ります。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
切り抜く道具はこちら。
皮細工用のポンチを使います。


2種類のワッシャーを作ります。
φ6mm径とφ4mm径の2種類です。
大きい方は側面、小さい方は縦のピンに使います。
が、このままではピン(軸)を通せないので…


追いポンチします。
φ6mmにはφ3mmの穴を。
φ4mmにはφ2mmの穴を開けて行きます。


ただ、撃ち抜くとこんなふうに変形しちゃうんですよね。
誰か良い方法ご存知だったら教えてください。


とりあえず、このままではワッシャーになりませんので、平に戻します。
戻すやり方は…力技!。
ハンマーで叩いて伸ばします。


こんな感じで!。
綺麗に伸ばせました。


上の写真はφ6mmですが…
下の写真はφ4mm!。再起不能というくらい変形しちゃってますね。


けど、大丈夫!。
上手く叩けばご覧の通り、綺麗に伸ばせました。


ということで、今日はこんなところで。

2 件のコメント:

  1. 学生時代、実験装置製作時に使った方法です。
    穴の開いた鉄板に挟み、ピンをハンマーで打ち込み、穴を開けました。

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    1. 匿名さん、コメントありがとうございます。
      穴の空いた鉄板で挟み、ピンで穴あけ…何となく判りました。綺麗に抜けそうですね。この部品(ワッシャー)は大量生産?するので、治具も含め検討してみます。
      ありがとうございます。

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