日曜日, 6月 17, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の9

今日もお魚ナイフの量産タイプ1の続きです。
さて、胸ヒレを切り出しましたよ。
ここには写っていないですが、胸ヒレも当然、型紙を作って切り出しています。
けっこう小さいので切り出した後の成形が難儀です。


では続きは下をポチッとな!。

続きです。
左右で微妙に形が違うので、左右のヒレを決めて、形を本体(柄)に写し取ります。


さて、いよいよヒレの形に彫ります。
彫りはこちらのルータービットで。
ボール盤にセットして…、まぁ…いつものハンドフライスですね。
予め決めていた深さにビットを合わせます。
深さ合わせは、こんな感じでルーペを覗きながら合わせます。


横から見てみると、こんな感じです。
焦点距離が長いルーペなのですが、それでもボール盤の定盤の縁からだと遠すぎるので、こうやって定盤の上にルーペーを置いて覗いてます。


で、彫った後、ハメ込んでみます。
寸法もバッチリ!です。


 実際には、これくらいの深さで埋め込みます。


さて、こちら、ヒルトにあたる部分の刃側を仕上げ(#1000番まで)、木固めエースで目止めしておきます。


ではでは、今日はこんなところで。

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