土曜日, 6月 16, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の8

今日もお魚ナイフの量産タイプの続きです。

柄材の成形が終わったので、ブレードタング(柄に入る部分)を入れる穴を開けます。
鋼材が3mm厚なので、ドリルも3mmではなく、ちょっと大きめの3.1mmで穴あけです。少し余裕を持って穴あけしないと、タングが入らないですからね。

タングを入れる角度を現物合わせで位置決めし、見やすくするするためにマスキングテープを貼っています。このマスキングテープとドリルのラインが合うように角度を調整します。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
角度を調整しますが、こういう時に役立つのは直角定規?ですね。
実はこの直角定規、工業高校の実習で自分で作ったものです。30年近く前のモノですが、現役で活躍していますよ〜。


深さを決めます。
タングの長さに合わせて、こんなゴムのリングをドリルに通して目安にします。
ちなみに、このゴムのリングは廃品利用。
ホームセンターで、ルータービットの砥石を買った時に保護用に付いていたモノです。


ブレードを差し込んで様子を見ながら微調整。
で、こんな感じでバッチリはまりました。


さてさて、ここでワンポイント。
胸ビレを付ける準備です。
型紙を使って位置決めです。これ(型紙)が無いと左右対称に作るのが難しくなりますし、同じものが作れなくなってしまいます。型紙は大事ですね〜。


さて、胸ビレは何で作ろうかな?。
紫檀系のはリグナムバイタ、ピンクアイボリーの方はもう少し濃いピンクアイボリーで作ります。


ちょっと中途半端ですが、今日はこんなところで。

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