土曜日, 8月 25, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の7(最終回)

今日は、また、お魚ナイフの量産タイプを紹介していきますが、前回で本体が完成してしまったので…今日が最終回になります。
とりあえず、完成写真を載せていなかったので…こんな感じです。
これ、以前に紹介してますね(前回の紹介はコチラ


では、そんなに長くないですが、続きは下をポチッとな!。
続きです。
本体に合わせてケースを作ります。
私のセースのスタイルはチョット変わっています。まぁ、「変なナイフ」ですからケースも変で当たり前ですね。
ベースに使っている革は床材と言われる革、分かりやすく言うと銀面の無い革です。これをベースにして、いろいろな革を貼り、好きな色合いや柄が出せるようにしています。まだ紹介はしていませんが、最近は布を使ったケースも作っています。いろいろバリエーションが広がって、これも一つのやり方かな?なんて思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、ベースの床材に青い豚革を貼り付けます。


で…貼り付けた後、内張りにベージュの豚革を貼りまして、これを表に返して波型に切り接着します。縫いは麻紐を使わず、内張りに使った革を細く切って巻き、紐状にして縫いこんでいきます。
で、出来上がったのがコチラ。
一応、金魚鉢をイメージしたのですが…もう少し形を工夫すればよかったかな?。


ケースに入れるとこんな感じです。
胸ヒレがストッパーに引っ掛かり、少しテンションが掛かって抑えになっています。


以上で終了です〜。

さて、次回から何を紹介していこうかな?。
とりあえず、もうそろそろJKGナイフコンテストの締め切りですね(あと2週間!)。エントリーを考えている方、進捗はどうですか?。
私の方は、今の所順調に進んでおり、いよいよ最後の追い込みに入るところです。
と、言う事で、もう締め切りも間近という事で、次回から今年度のJKGナイフコンテストの作品作りを紹介していきたいと思います。乞うご期待!!?。

ではでは、今日はこんなところで。

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