日曜日, 10月 01, 2017

コンテストナイフ29 の12

今日もコンテストナイフのネタです。

ザクザクと削っていきますよ〜。
いつもの事ですが、このノコヤスリはよく削れます。
気持ちいですよ。まだ使っていない方は是非是非試してみてくださいね。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
ノコヤスリでは面出しが少々不安定なので(結構凸凹なので…)、普通のヤスリで面出しをします。


片面が削り終わり(完全な終わりではありませんが…)。
もう片面のフィン?が目立ちますね〜。


反対面も削ります。
削り始めは棒ヤスリです。
ノコヤスリは刃が荒く、角が立っている所は引っ掛かって削れないんですよ。
なので、棒ヤスリや普通のヤスリで少し角を落としてから削ります。


とりあえず、棒ヤスリで「これ以上削ってはいけない」面を作って、マジック(赤)を塗り、いよいよノコヤスリで削ります。


反対面も削ります。
型紙を当てながら、削りすぎないように確認しながら削っていきます。


で、 型紙をさらに切って、ベベルの最終的に残すところを罫書きます。


マジックで書いてみました。
青と赤の線があるところがコンベックスの山の頂点。
そして、ベベル背側にある赤いラインが元の厚みを残しておくところです。
反対側も同じように削り、左右対称にしますよ。
何もない角度と3段階のグラインドです。


こういうグラインド、左右対称にするって大変ですよね〜。
ではでは、今日はこんなところで。

4 件のコメント:

  1. 鋸鑢面白いですね~機械関係ではあまり見かけませんけれど(クマさんの勉強不足かも知れませんけれど)こんな道具・工具が有るんですね、ホームセンターなんかに有るのかな~。

    返信削除
    返信
    1. 横山さん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      ノコヤスリ、本当は?木工用みたいですが、軽金属(アルミや真鍮)もザクザク削れます。
      当然、焼き入れ前の鋼材もザクザク削れますよ。
      もちろん、木は恐ろしいほど削れますよ〜。

      ちょっと前にテレビで紹介されてから、ホームセンターでも良く見るようになりました。
      アマゾンでも安く手に入るので、是非是非試してみてください〜。

      削除
  2. おはようございます、今度ホームセンターに行った際に見てみますよ有難う。

    返信削除
    返信
    1. 横山さん、こんばんわ。
      コメントありがとうございます。

      ノコヤスリ、予備があるので、よかったら今度のJKGの時に持って行きましょうか?。
      けど…ノコギリも一応は刃物なので持ち込み禁止???かな???。
      パッケージ開けてなければ大丈夫???。

      削除