昨日は失礼しました。
週2回の数少ない?更新ですが、昨日は来客がありバタバタしておりましたので…サボりました。
さて、前回、前々回でコンテストの結果を紹介しましたが(凄い手抜きでしたが)、ここから、またコンテストナイフの作成記事に戻りますね。
前回で、ブレードの整形が大まかに終了したので、ここからヒルトの作成に移ります。
前回のヒルトの作成で、切り出しは終わっているので、整形に入ります。
30mm厚の真鍮材からの切り出しは大変でしたが、削りも大変です…。
粗削りは鬼目のヤスリでガツガツと削りますよ〜。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
鬼目ヤスリと言っても数種類持っているので、色々使い分けながら?削っていきます。
こんな感じで、削り上げていきますよ。
で、ちょっと省略して、整形がざっくりと終わったところで、ヒルトとの位置関係をブレードに罫書きます。
罫書いた位置関係はこんな感じ。
で、この罫書いたヒルトの後ろ側に穴あけをします。
良く分からないと思うので、実際に開けた後の写真を。
ヒルトの後ろの部分に3mmの穴あけをします。
実は今回のナイフは実用も考えていましたので、ちゃんとヒルトピンを入れたいと思っていたのですが、普通にヒルトに穴あけをしてピンを入れてしまうと…、作った時は良いのですが、ある程度時間が経つと打ち込んだピンが見えてしまうんですよね…。表面の腐食のちょっとした違いで見えるのでしょうけど、これ、私は嫌なので、今回は隠しピンにしました。
ピンをどうやって隠すか?。
色々考えた結果、ハンドル材の中に埋め込んでしまえばOK!ということで、写真の位置にピンを入れて、最終的にカシメればヒルトが固定されるようになります。
ではでは、今日はこんなところで。
0 件のコメント:
コメントを投稿