2016年5月14日土曜日

コンテストナイフ28…プロローグ2

昨日は失礼しました。
職場の飲み会でした〜。
大変盛り上がって、とても楽しかったです〜(^o^)/。

さて,今日は表題通り、今やっているコンテストナイフのプロローグです。
前回、プロローグ1では、インテグラル(塊から削り出す作製法)が無理かな?っていうお話をしました。なにせ800gのナイフなんて…ダンベルと同じになってしまいますからね(前記事はコチラ)。
けど、メタル感は欲しいから…、柄の部分をアルミで作る事にしました。
アルミといっても、色々な種類があるの知ってますか?。
本題からは外れますが、せっかくなのでちょっと紹介しますね。

純なアルミは1000系、ホームセンター等で売ってるアングル材等はこれです。
それから、銅が添加されたジュラルミンと言われるアルミ合金は2000系。強度は鋼材に匹敵しますが耐食性に若干難ありです。航空機や車等に使われています。ちなみにA2017がジュラルミンでA2024が超ジュラルミンです。
3000系はマンガンが添加されたもので硬さがあり、器等に使われるそうです。
4000系はシリコンが多く含有された合金で熱膨張が少ないとか…、ピストン等に使われるそうです。
5000系はマグネシウムを含んでます。強度が高く耐海水性も良いようです。車両や構造材に使われるそうです。ちなみに、昨年作ったコンテスト用ケースのフレームに使ったのはA5052です。
6000系はマグネシウムとシリコンが含有されて強度や耐食性にも優れ、表面処理性も良いそうです。アルミサッシや装飾品にも使われるそうです。
7000系は亜鉛とマグネシウムが含有されてて、アルミ合金では最強の強度だそうです。超々ジュラルミンとも呼ばれ、飛行機やモータースポーツに使われるそうです。
8000系はこれ以外のアルミ合金とか…。

さて、前置きが長くなりましたが、どのアルミ合金を使おうか…迷いに迷って…とりあえず6000系のA6063というアルミ合金にしました。装飾品に使われる表面処理の良さ…というのに惹かれました。

で、このアルミ合金のブロックをDIY系の某通販サイトで購入し、こんな感じで加工しています。
一応…厚みが30mmもあるアルミのブロックですから…加工が大変です。
今回の目玉の指掛け?に使う大穴。これで直径28mmあります。
キレイに穴開けするために、ドリルでたくさんの穴開けして糸ノコで切り繋ぎました。
ふぅ〜…けっこう大変でした。


これをヤスリで削って、ハンドフライス(ボール盤を本来の使い方から外れた形で使う事…?)で、成形したのがコチラ。
何とかそれらしい丸穴の加工ができましたよ。


ではでは、今日はこんなところで。

2 件のコメント:

  1. すごい、こんな分厚いアルミにこんな大きな穴を
    空けるなんてすごいですね。
    しかも専用治具を使わずに小穴をつないで
    手仕上げでこんなに綺麗に仕上げておられるなんて。
    アルミはやわらかいけど粘いから大変だったでしょうね。

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    1. 銀爺さん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      穴を切り繋ぐのは、そんなに大変ではなかったです。
      ただ…時間が掛かりますね。

      ハンドフライスは、下手にXY軸で操作するより、アナログ的な方法なので、けっこう上手く行きますよ。

      で、仰る通り、アルミは軟らかいですね〜。
      穴開けの時の切り子、1本の紐状になって出てくるので…後始末が楽な用で…こちらもけっこう大変でした。

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