月曜日, 9月 20, 2021

隕鉄?のナイフ11

今日はちゃんと隕鉄?ナイフの続きです。
前回の続き、ブレードのグラインドをする前に厚み・形を綺麗に整えていきます。
ちなみに、ブレード(刃)の厚みは6mmですね。
以前に罫書いたラインに合わせて削っていきますが、いきなり厚み全体を取るように削るのではなく角のところを、急な?角度で削ります。まぁ角を面取りする感じですね。これで罫書きラインまで削っていって、削る目安にします。この上の削りが見えなくなれば厚みが整ったことになりますね。

余談ですが、下の写真、このままインテグラルナイフにしても良い感じ?ですね(すごく重いですけどね)。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
そうそう、削る前にこの急角度の削りに赤マジックを入れます。この急角度で削ったところ以上に削ってはいけないので、今までも使ってましたが「これ以上削ってはいけないライン」ですね。この赤マジックが見えなくなったら削るのお終いとなります。
削るのはお馴染みの鋸ヤスリですよ。


一応、鋸ヤスリで荒削り?が終わったので(これ以上削って胃はいけないラインが見えなくなったので)、普通の鉄鋼ヤスリで仕上げます。
前にも描きましたが、鋸ヤスリはザクザクと良く削れて良いのですが、剛性がイマイチ。なので、切削面が少々歪んでるんですよね。なので、最後は普通の鉄鋼ヤスリで面出しをしておきます。
で、一応片面が完了。


反対の面も同じように作業を進めます。


で、ブレードの厚み、6mmジャストに!。
って何気なく?書いてますが、これ、削るだけでも結構大変なんですよね。


まぁ、自分で選んだ道??。やり遂げるしかない!ということでがんましょう!。
では、今日はこんなところで。

0 件のコメント:

コメントを投稿