土曜日, 6月 13, 2020

お絵描き 5

またまたお絵描きです。
前回予告した通り、うちの愛猫2匹目のポン子(♀3歳)を描いてみました。
コチラもタマと同じく野良さん上がりです。スノーシューの雑種ですかね?。

毎度ですが、鉛筆で下描き。まぁシャープペンですね。ちなみにこのシャープペン、パイロットのS3シリーズです。安く使いやすいシャープペンです。私はナイフのデザインする時、この0.4mmを愛用しています。0.4mmシャープってあまり聞かないですが、太すぎず細すぎず、細い輪郭線から簡単な陰影付けまでマルチに使えてとても気に入ってます。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
OHTOの0.3mmで軽く墨入れして、彩色していきます。
先ずは茶系。スケッチペンで色を入れていきます。


これに同じ茶系のこげ茶?のスケッチペンで色入れ。


黒のスケッチペンで色入れと簡単な陰影付けをします。


で、スケッチペンの良いところ。
指やティッシュなどで擦ると簡単にボカシができます。
擦ってボカシながら、色を定着させ、更にスケッチペンで加筆して調整していきます。


スケッチペンの茶色2種と黒だけでは、色に深み?というかリアリティ??が無いので、色鉛筆で色々な色を足していきます。


そして、毛並みを描き込みます。
ペンはジェットストリームの0.28mm。かなり細い線が描けますが、柔らかめの油性インクのせいか、前出のOHTO0.3mm(コチラは普通の油性インク)より太く描けます。


陰影付けと黒の締めで、自作の欅製ペン(リフィルはクロスの8101)。
余談ですが、スケッチブックの下に見える青い付箋。ボールペンのダマ取りです。ダマは油性ボールペンの宿命?。リフィルによってダマが出やすいのと出にくいのがあるのですが、この辺りはそのうちレポートしたいと思います。


目に色を入れていきます。ベースに青。黄色、緑などで色を整えます。


目の陰影は鉛筆で。鉛筆はコンテのH。この鉛筆、1本300円くらいするんですよ…。けど、描き味がとても良いので気に入って使ってます。


目に黒目を入れます。やっぱり目に黒を入れると、絵がグッと締りますね。


最後に、細かい髭など鉛筆画では不得意な?所を書き足します。
絵の具はサクラのガッシュ。水性アクリル系の絵の具で乾くと水に溶けなくなります。


で、完成。
使ったペンも整列。


今回の反省点。絵の具(ガッシュ)のホワイトは白すぎてちょっと違和感ありますね。
細かい髭の表現は無くても大丈夫だったかな。
次回はこの辺りを省いてみましょう。

という事で、次回もお絵描き…です。
ではでは、今日はこんなところで。

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