月曜日, 5月 11, 2020

お絵描き1

ご無沙汰しております。

さて、ナイフ作り、滋賀から帰ってから全然手をつけていません。最近、10代の頃より収集癖のある文房具が再燃してしまい、数年前から作っているペン作りに火が点き、更に新しいペン作りを始めるなど…火に油を注ぎ込んでる状態になっています。この辺りは、ボチボチと紹介していきますね。

さて、今日はそんな文房具を使ってのお絵かきを紹介しますね。
まずは軽く下書きをして、三菱のSignoの0.18mmで輪郭をなぞります。
ちなみに、このSignoの0.18mmはすでに廃盤となっています。が、水性ペンでこの細さは他になく、買い溜めしてある今の在庫が無くなったらお終いです。細かい文字を書く私にとっては必需品ですが、まぁ、リフィルの在庫は数十本あるので当分大丈夫です。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
陰影をつけていきます。ペンはOHTOの0.3mm。コチラのペンは油性でSignoの0.18mに同等の細さで描けます。
同じボール径のペンでも、水性と油性では描ける太さが違います。水性はどちらかというとボテっという感じで油性のペンより太く描け、ワンサイズ上のサイズの感じです。水性の0.5mmで描くと油性の0.7mmと同等くらいですかね(個人の主観によります)。


目に色を入れていきます。
サインペンが無いので、カリグラフィー用のペンを使います。
カリグラフィーとは…と説明すると長くなるので、またそのうち紹介しますね。


目に陰影を付けます。
オレンジのボールペンですが、ペンテルのビクーニャ。ペンテルの油性ボールペンで書き味滑らかシリーズです。


さて、クチバシの彩色。ここで色鉛筆の登場。
本当は…、ファーバーカステルの色鉛筆があるのですが、家のどこかに仕舞い込んでしまい、行方不明の状態。とりあえず先日100均で衝動買いした2mmシャープ式12色セット(で100円!)の色鉛筆で彩色します。100均の色鉛筆は重ね塗りした時に、上に色が乗りにくくなります。こういう所は100均なのでしょうかね…?。


羽根の色を付けていきます。
コンテのスケッチ用ペンシル(茶)です。色鉛筆のようですが、チョット違うんですよ。まぁ、この辺りも長くなるので、そのうち紹介します。


で、陰影を更に付けて、最後に画竜点睛?。目に黒を入れます。この時、目に光を入れるとリアルさ?が出せます。ペンはuniのPowerTank1.0mm。加圧のパワーで?インクがドバドバ出て気持ちよく描けます。


とりあえず完成。
使ったペンを整列(Signoの0.18mmが抜けてますね)。
部分描きなので、そんなに時間も掛からずに描けます。
ところで、このフクロウの絵を描いてて思ったのですが、MAZDAの車のライト周り、特にCX -3のテールランプ周りのイメージが被ってきます。


そんな訳で、このシリーズはしばらく続けますね。
ではでは、今日はこんなところで。

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