日曜日, 3月 10, 2019

コンテストナイフ2018 の26

今週は真面目に2回(土・日)更新です。

で、今日もコンテストナイフの続きです。
今度はマズルを成形していきます。
前回で、丸くカットして少しテーパー角を付けましたが、全然足りないのでがっつりといきます。
上(マズルの付け根)を小さく、2mmほど内側に取ります。
ちょっといびつな形はまぁご愛嬌ということで。

では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
下側(噴射口側)は元の径のままなので、これ以上削っていけない目印(青マジック)を塗っておき、削っていきます。


で、中間工程の写真が見当たらず…いきなり整形完了して、本体に組み込んでます。
どうですか〜。
ブレード(炎)もついて、それなりにカッコよくなってきたでしょ〜。


さて、ここで気になる重さは?。
なんと!、157g!。
オール金属製のナイフですからねぇ…、まぁ、それなりに重くはなりますね。


最初に作ったモックアップとの比較。
微妙に…ちょっと形が違う気もしますが、現物合わせで行き当りばったり的なとこともあるので…まぁ…作ってる本人はモックアップよりはカッコよくなったと自己満足です。
あとはこれを磨いていくのですが…気が重いなぁ…。


ちょっとおまけで、羽根の形を。
どうですか〜、いい感じにできたでしょ〜(自画自賛)。
実際に持ってみると、ナイフとして使うには少々出っ張りすぎてる気もしますが、そんなに使い辛くはないので許容範囲です(私個人の感想です)。


ちょっと斜め後ろから。
羽根の後端面とボディー(本体)の後端面が少しガタついているので、後ほど削って微調整をしていきます。


最後に、真後ろから、真ん中のブレードを固定する治具。
真鍮丸棒から作ったインナー、作品の表には出てきませんが、とても重要なパーツです。


ではでは、今日はこんなところで。

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