木曜日, 7月 11, 2019

久しぶりのナイフ作製

どうもどうも…。
スッカリご無沙汰してます。

とりあえず、元気でやっております。
で、なんとか赴任先の部屋の一角に、ナイフのコーナーを設けまして、細々と工作を始めました。
しかし、平日は仕事での疲れ?と自炊のために時間を取られ、なかなかナイフの作製に入ることができません。
まぁ、ゆっくりと作る事とします。

そうそう、赴任先の工房?については…、なにせ集合住宅ですから、音と振動が伝わらないように色々と苦労をしましたよ。まぁ、これで1つ記事が書けますから、また後日紹介しますね。

では、早速ナイフについて。
今度のナイフはSKD11を使います。
それもお化けの様なブロック材から作りますよ。
写真の通り、厚さ29mm、幅80mm、長さ160mm。凄く重いです。
こんなブロックから作るナイフと言えば〜!?。
勘のいい方は直ぐ判りますよね。
そうそう、お察しの通り インテグラルナイフですよ。


ちなみに、サイズ的にはこの大きさから2本くらい取れるミニインテグラルナイフです。
なので、カットしますよ〜。
では、つつきは下をポチッとな!。

続きです。
先ずはケガキを入れます。
高さを32mmにしてケガキを入れますが、フライスの目があって見辛いので、マジックでハッキリ線を引きます。


これを万力に銜えて〜…


そう、そうなんですよ〜。
まさかの…バンドソーならぬハンドソーで切り出します。


まさか赴任先の集合住宅でバンドソーなんか動かせないですし…、持って来てもいないですからね。
とにかく、時間はけっこうあるので、ゆっくりゆっくりと切っていきます。


けど、とても疲れますね〜。
なかなか進んで行かないので、モチベーション維持も大変。
10〜15分くらいやったら長めの休憩して、また再開…。なんてのを数時間続けここまで。


チョット自慢ですが…ほぼケガキ線通りに切れています。
が、やっぱり人の手の曖昧さが出てきましたね。マジック線に対して半分くらいズレが出てきたので、大曲する前に、反対側から切る事にしました。
あと、鉄ノコのフトコロが限界でしたからね。

で、反対側からギコギコと!。


そして………。
ジャジャ〜〜〜ン!!。
まるまる3日?掛けて切断完了。
バンドソーでやったら小1時間で切れたかな?。


まぁ、けど…、何とも言えない達成感。
これもナイフ造りの醍醐味ですかね???。


ちなみに、このナイフJKGのコンテストには出しません。
前にもお知らせした通り、今年のJKGコンテストには出品しませんよ。
まぁ、 こんな環境(単身赴任)でなかなか集中できないですからね。

ではでは、今日はこんなところで。

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